年賀あいさつ[大分県中小企業団体中央会]

年賀あいさつ


大分県中小企業団体中央会

 会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。皆様方におかれましては、「令和」初の新春をお健やかにお迎えになられたことと、心よりお慶び申し上げます。

 また、旧年中は、本会の事業運営に格別のご支援ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 この令和の新春に当たり、本会といたしましても役職員一同、気持ちを新たに会員サービスの充実に努めてまいる所存でありますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。さて、昨年は、ラグビーワールドカップが日本で初めて開催されました。大分でも5試合が行われ、昭和電工ドーム大分で国内外から延べ17万人を超える方々が観戦するなど大成功のうちに終わりました。大分県としては、新時代の始まりにふさわしい良いスタートが切れたものと感じています。

 一方で、足元の経済の状況を見ると、穏やかな回復基調が続いているとはいえ、県内の多くの中小企業・小規模事業者が未だにこれを実感できない状況が続いています。会員の皆様におかれては、昨年10月の消費税率の引き上げに対する対応に加え、益々深刻化する人手不足や事業承継の問題、働き方改革や近年頻発する大規模災害への対応等々、山積する喫緊の課題に日々苦慮・奮闘された1年ではなかったかと思います。

 引き続きこの状況は続くものと思われますが、本年は、半世紀ぶりにオリンピック・パラリンピックが東京で開催されます。「景気は気から」といわれるように、東京五輪の熱気も力に、中小企業・小規模事業者が諸課題に果敢に立ち向うことが大事ではないかと思います。

 そして、何よりこういう時にこそ、中小企業組合を通じて、足りない経営資源を相互に補完し合い連携する中で、事業の効率化や生産性の向上を図ること、あるいは販路開拓や新たな事業分野へのチャレンジなどに取り組むことが重要です。

 本会といたしましては、「『自助・公助・共助』の精神の下、常に組合と共に歩む中央会を目指す」を合言葉に、中小企業の連携組織の専門支援機関として、会員の皆様方のご支援を行ってまいる所存であります。どうか積極的なご活用をよろしくお願い申し上げます。

 併せて、本年9月には60回の節目となる「中小企業団体九州大会」が本県で10年ぶりに開催されますので、大会の成功に向けて、ご支援ご協力とともに、積極的なご参加をお願いする次第です。

 結びとなりますが、会員の皆様方のご発展とご健勝を祈念申し上げ年頭のご挨拶とさせていただきます。

 

令和2年元旦

 

大分県中小企業団体中央会

会 長  髙 山 泰 四 郎